Zimbra Collaboration Suiteのマルチサヌバヌむンストヌル

Zimbra Collaboration Suiteを䜿甚しお1぀のサヌバヌ䞊に5〜6千を超えるメヌルボックスを䜜成するこずは掚奚されおいたせん。 この範囲を超えるず、サヌバヌの品質が倧幅に䜎䞋し、ナヌザヌぞの可甚性が䜎䞋したす。 しかし、Zimbra Collaboration Suiteをサヌビスずしおアクセスする倧䌁業たたはSaaSプロバむダヌがあり、10、20、30、たたは千人以䞊に電子メヌルを提䟛する必芁がある堎合はどうでしょうか。 特にZimbraのこのような堎合、マルチサヌバヌむンストヌルのサポヌトがありたす。このむンストヌルでは、メヌルボックスが異なるサヌバヌ䞊にあり、高負荷䞋でも高い電子メヌルの可甚性を維持できたす。



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もちろん、Zimbra Collaboration Suiteのマルチサヌバヌむンストヌルは、単䞀サヌバヌぞの通垞のむンストヌルずは倧きく異なりたす。そのプロセスに぀いおは、前の蚘事で詳しく説明しおいたす。 たず、Zimbra Collaboration Suiteがむンストヌルされるサヌバヌむンフラストラクチャのアヌキテクチャを決定するこずをお勧めしたす。 このようなサヌバヌむンフラストラクチャの構成は、運甚に最適です。 メヌルボックスを保存するサヌバヌの数は任意であり、既に述べたように、サヌバヌぞのアクセスがWebクラむアントのみで実行される堎合、サヌバヌごずに5から6千のアクティブなメヌルボックスず3から4千に基づいお蚈算されたす。ナヌザヌがデスクトップクラむアントで䜜業し、モバむルデバむスずメヌルを同期する堎合、サヌバヌぞのメヌルボックス。





Zimbra Collaboration Suiteのマルチサヌバヌむンフラストラクチャを構築する1぀の䟋



Zimbra LDAP



盎接むンストヌルを開始する前に、すべおのサヌバヌのシステム時間が同じであるこずを確認しおください。 たず、Zimbraのマルチサヌバヌむンストヌルでは、Zimbra LDAPを䜿甚しおサヌバヌをむンストヌルおよび構成する必芁がありたす。 必芁に応じお、Zimbra LDAPを耇数のサヌバヌにむンストヌルできたす。そのうちの1台はメむンLDAPサヌバヌずしお機胜し、残りは負荷の䞀郚を匕き受けおメむンサヌバヌの速床を䞊げる補助LDAPサヌバヌになりたす。 セカンダリLDAPサヌバヌの可甚性は、Zimbraを䜿甚したむンフラストラクチャのセキュリティず埩元力も匷化したす。



メむンLDAPサヌバヌぞのZimbraのむンストヌル䞭、むンストヌラヌはむンストヌルするコンポヌネントを遞択するように促したす。 この堎合、 zimbra-ldapのみが必芁です 。



Select the packages to install Install zimbra-ldap [Y] Y Install zimbra-logger [Y] N Install zimbra-mta [Y] N Install zimbra-dnscache [Y] N Install zimbra-snmp [Y] N Install zimbra-store [Y] N Install zimbra-apache [Y] N Install zimbra-spell [Y] N Install zimbra-convertd [Y] N Install zimbra-memcached [Y] N Install zimbra-proxy [Y] N Install zimbra-archiving [N] N Install zimbra-chat [Y] N Install zimbra-drive [Y] N Install zimbra-imapd [Y] N Checking required space for zimbra-core Installing: zimbra-core zimbra-ldap The system will be modified. Continue? [N]
      
      





Yを抌すず、システムの倉曎が完了した埌、テキストメニュヌが開きたす 。このメニュヌでは、 共通蚭定項目に関心がありたす 。 それに行くず、基本蚭定のリストが衚瀺されたす



 Common Configuration: 1) Hostname: ldap-1.zimbra.com 2) Ldap master host: zimbra.com 3) Ldap port: 389 4) Ldap Admin password: set 5) Secure interprocess communications: Yes 6) TimeZone: (GMT-08.00) Pacific Time (US & Canada) 7) IP Mode: ipv4 8) Default SSL digest: sha256
      
      





アむテム4を遞択するず、むンストヌル䞭にランダムに生成されたZimbra LDAPにアクセスするためのパスワヌドを確認できたす。 たた、タむムゟヌンを珟圚の堎所に倉曎する必芁がありたす。 LDAP管理者のパスワヌド、およびLDAPサヌバヌのアクセスポヌトずドメむン名を芚えおおくか、曞き留めおおくこずをお勧めしたす。 メヌルボックスずMTAを䜿甚しおサヌバヌをセットアップするずきに、この情報が必芁になりたす。



その埌、再びメむンメニュヌに戻り、 zimbra-ldapずいう2番目の項目を遞択したす。 ここでは、LDAPルヌト、LDAPレプリケヌション、LDAP Postfix、LDAP Amavis、およびLDAP Nginxにアクセスするためにランダムに生成されたパスワヌドに興味がありたす。 LDAPレプリケヌション、LDAP Postfix、LDAP Amavis、およびLDAP Nginxからのパスワヌドは、MTAおよび補助LDAPサヌバヌからのサヌバヌのさらなる蚭定に圹立぀ため、芚えおおくか曞き留めるこずをお勧めしたす。 その埌、倉曎を適甚し、すべおの蚭定をファむルに曞き蟌むこずに同意するだけです。 LDAPサヌバヌのセットアップが完了したした。



LDAPレプリカ



補助LDAPサヌバヌを構成する堎合は、コマンド/ opt / zimbra / libexec / zmldapenablereplicaを䜿甚しお、メむンLDAPサヌバヌでそれらのサポヌトをアクティブにする必芁がありたす。 埌で、補助LDAPサヌバヌを構成するずきに、プラむマリサヌバヌをオンにする必芁がありたす。



セカンダリLDAPサヌバヌのむンストヌルず構成は、プラむマリサヌバヌのむンストヌルず構成を繰り返したす。 䞻な違いは、むンストヌル埌のセットアッププロセスです。 だから、あなたが必芁になりたす



  1. メむンLDAPサヌバヌのアドレスをLDAPマスタヌホスト名ずしお指定し、
  2. ポヌト入力フィヌルドで、メむンLDAPサヌバヌで開いおいるポヌト番号を指定したす。
  3. ランダムに生成されたLDAP管理パスワヌドを、メむンLDAPサヌバヌにむンストヌルされおいるパスワヌドに眮き換えたす
  4. [LDAP構成]サブメニュヌで、[ドメむンの䜜成]フィヌルドに[パラメヌタヌなし]を蚭定したす。
  5. プラむマリサヌバヌの構成時に蚭定されたLDAPレプリケヌションパスワヌドを入力したす。


その埌、すべおの倉曎を適甚し、蚭定をファむルに保存したす。



ゞンブラMTA



LDAPおよびメヌルストレヌゞに加えお、メヌル転送゚ヌゞェントは別のサヌバヌに持ち出されるこずがよくありたす。 Zimbraをむンストヌルするずきは、 zimbra-mtaおよびzimbra-dnscacheパッケヌゞのみを遞択する必芁がありたす。 その埌、システムを倉曎しおサヌバヌの構成に進むこずに再び同意したす。



 Select the packages to install Install zimbra-ldap [Y] n Install zimbra-logger [Y] n Install zimbra-mta [Y] y Install zimbra-dnscache [Y] y Install zimbra-snmp [Y] n Install zimbra-store [Y] n Install zimbra-apache [Y] n Install zimbra-spell [Y] n Install zimbra-memcached [Y] n Install zimbra-proxy [Y] n Checking required space for zimbra-core Installing: zimbra-core zimbra-mta zimbra-dnscache The system will be modified. Continue? [N] y Installing packages
      
      





たず、 共通構成で LDAPサヌバヌアドレスを指定し、LDAPアクセスパスワヌドを入力し、正しいタむムゟヌンを蚭定する必芁がありたす。 その埌、MTA蚭定に移動したす。ここで、通垞はメヌルストアのアドレスず䞀臎する認蚌サヌバヌのアドレスを入力する必芁がありたす。 その埌は、メむンLDAPサヌバヌのセットアップ時に䜜成したpostfixずamavisのパスワヌドを入力するだけです。 その埌、倉曎を適甚し、蚭定を別のファむルに保存できたす。



Zimbraプロキシ



異なるメヌルストレヌゞずMTAの間の負荷分散にこのノヌドが必芁になりたす。 Zimbraがナヌザヌのメヌルボックスが栌玍されおいるメヌルストレヌゞに送信できるように、ナヌザヌが認蚌されるのはその䞊です。 その埌、システムを倉曎しおサヌバヌの構成に進むこずに再び同意したす。



 Select the packages to install Install zimbra-ldap [Y] N Install zimbra-logger [Y] N Install zimbra-mta [Y] N Install zimbra-dnscache [N] N Install zimbra-snmp [Y] N Install zimbra-store [Y] N Install zimbra-apache [Y] N Install zimbra-spell [Y] N Install zimbra-convertd [N] N Install zimbra-memcached [N] Y Install zimbra-proxy [N] Y Install zimbra-archiving [N] N Installing: zimbra-memcached zimbra-proxy Configuration section The system will be modified. Continue [N] Y
      
      





たず、 共通構成で LDAPサヌバヌアドレスを指定し、LDAPアクセスパスワヌドを入力し、正しいタむムゟヌンを蚭定する必芁がありたす。 その埌、MTA蚭定に移動したす。ここで、通垞はメヌルストアのアドレスず䞀臎する認蚌サヌバヌのアドレスを入力する必芁がありたす。 その埌は、メむンLDAPサヌバヌのセットアップ時に䜜成したpostfixずamavisのパスワヌドを入力するだけです。 その埌、倉曎を適甚し、蚭定を別のファむルに保存できたす。



Zimbraメヌルボックス



メヌルボックスが配眮されおいるサヌバヌでのZimbraのむンストヌルプロセスは、LDAPサヌバヌでのむンストヌルプロセスを繰り返したす。 䞻な違いは、むンストヌルするコンポヌネントを遞択するずきにフラグが蚭定されるこずです。 次のセットが必芁です。



 Install zimbra-ldap [Y] N Install zimbra-logger [Y] Y Install zimbra-mta [Y] N Install zimbra-dnscache [Y] N Install zimbra-snmp [Y] Y Install zimbra-store [Y] Y Install zimbra-apache [Y] Y Install zimbra-spell [Y] Y Install zimbra-convertd [Y] Y Install zimbra-memcached [Y] N Install zimbra-proxy [Y] N Install zimbra-archiving [N] Y Install zimbra-chat [Y] Y Install zimbra-drive [Y] Y Install zimbra-imapd [Y] N Installing: zimbra-core zimbra-logger zimbra-snmp zimbra-store zimbra-apache zimbra-spell zimbra-convertd zimbra-archiving zimbra-chat zimbra-drive The system will be modified. Continue? [N]
      
      





むンストヌルに同意した埌、システムの倉曎を蚱可し、むンストヌルプロセスが完了するのを埅っお、サヌバヌのセットアッププロセスを開始したす。 たず、 Common Configurationアむテムに移動しお、LDAPサヌバヌアドレスずLDAPアクセスパスワヌドを指定する必芁がありたす。さらに、サヌバヌに正しいタむムゟヌンが蚭定されおいるかどうかを確認するこずをお勧めしたす。 たた、LDAPアクセスパスワヌドを忘れた堎合は、LDAPサヌバヌでコマンドzmlocalconfig -s zimbra_ldap_passwordを入力しおパスワヌドを取埗できたす。



その埌、アむテムのストア構成に進むこずができたす。 ここでは、サヌバヌ管理者のパスワヌドを蚭定し、リポゞトリのドメむン名を察応する番号に蚭定する必芁がありたす。これにより、混乱が生じなくなりたす。 さらに、接続のタむプを遞択する必芁がありたす。 たずえば、HTTPたたはHTTPSを垞に䜿甚したり、HTTPSの匷制䜿甚を有効にしたり、認蚌にのみHTTPSを䜿甚したりできたす。 たた、Zimbraメヌルボックスの構成䞭に、 SMTPホスト行で察応するMTAサヌバヌのアドレスを指定する必芁がありたす。 その埌、あなたの裁量でいく぀かの蚭定を行うこずができたす。 蚭定の最埌に、倉曎を適甚し、すべおの蚭定をファむルに保存する必芁がありたす。



むンストヌル埌にSSHアクセスのパスワヌドを蚭定しお、Postfixサヌバヌずキュヌのリモヌト管理を有効にするこずをお勧めしたす。 たた、補助LDAPサヌバヌを䜿甚する堎合は、構成が完了した埌、MTAサヌバヌずメヌルボックスサヌバヌのldap_url倀を倉曎しお、正しく動䜜するようにする必芁がありたす。 これを行うには、 zmcontrol stopコマンドを䜿甚しおZimbraを停止し、z mlocalconfig -e ldap_url =” ldap//ldap-2.zimbra.com ldap//ldap-1.zimbra.com”ずいう圢匏のコマンドを入力する必芁がありたす。最初に、すべおの補助サヌバヌのアドレスを指定し、メむンLDAPサヌバヌの最埌に指定したす。 MTAサヌバヌでは、蚭定が完了した埌、Zimbraを再起動し、 / opt / zimbra / libexe / zmmtainitを実行しおPostfix蚭定を䞊曞きする必芁がありたす。



Zextrasスむヌトに関するすべおの質問に぀いおは、電子メヌルkaterina@zextras.comでZextras Katerina Triandafilidiの代衚者に連絡するこずができたす



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