この記事のすべてのコマンドはルートとして実行されます。
1. Emercoinノードのインストール
Ubuntu Server 16.04 LTSの下にEmercoinノードをインストールするには、次のコマンドを実行します（公式サイトから取得）。
apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv B58C58F4 add-apt-repository 'deb http://download.emercoin.com/ubuntu xenial emercoin' apt update && apt -y install emercoin
ElectrumXはこれをサポートしていないため、ノードでRPCのSSLサポートをオフにします。
sed -i -e "s/\(^rpcssl=1\)\(.*\)/rpcssl=0/" /etc/emercoin/emercoin.conf systemctl restart emercoind
ブロックチェーンがダウンロードされるまで待ちます。 次のコマンドでこのプロセスを制御できます。
emc getinfo
結果は同様の結論になります：
{ "version": 60301, "protocolversion": 70002, "walletversion": 60000, "balance": 0.000000, "newmint": 0.000000, "stake": 0.000000, "blocks": 1936, "moneysupply": 9521307.700000, "timeoffset": 0, "connections": 3, "proxy": "", "ip": "xxx.xxx.xxx.xxx", "difficulty": 1.450595422550799, "testnet": false, "keypoololdest": 1513852706, "keypoolsize": 501, "encrypted": false, "mintonly": false, "paytxfee": 0.000100, "relayfee": 0.000100, "errors": "WARNING: Checkpoint is too old. Wait for block chain to download, or notify developers of the issue." }
「 警告：チェックポイントが古すぎます。ブロックチェーンがダウンロードされるのを待つか、問題を開発者に通知する 」が「 エラー 」で消えるまで待ちます -これはブロックチェーンがダウンロードされたことを意味します。
2.依存関係のインストール
最後に、この記事の執筆時点であるElectrumX 1.2.1のバージョンでは、Pythonバージョン> = 3.6の要件があります。 Ubuntu Server 16.04 LTSでは、Pythonの最新バージョンは3.5です。 したがって、必要な依存関係とともにPython 3.6を外部リポジトリからインストールする必要があります。
add-apt-repository ppa:jonathonf/python-3.6 apt update && apt -y install python3.6 python3.6-dev gcc g++ libleveldb-dev ln -sf python3.6 /usr/bin/python3 curl -sS https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py | python3.6 pip3.6 install aiohttp pylru plyvel
3. ElectrumXのインストール
ElectrumXバージョン1.2.1（私が上で述べたように、この記事を書いている時点での最新バージョン）をダウンロードしてインストールします。
git clone https://github.com/kyuupichan/electrumx /opt/electrumx cd /opt/electrumx git checkout 1.2.1 -b live mkdir -p db groupadd -r electrumx useradd -r -m -d /var/lib/electrumx -k /dev/null -s /bin/false -g electrumx electrumx chown electrumx:electrumx /opt/electrumx/db cp contrib/systemd/electrumx.service /etc/systemd/system/ ln -sf /opt/electrumx/electrumx_server.py /usr/local/bin/electrumx_server.py ln -sf /opt/electrumx/electrumx.conf /etc/electrumx.conf
4. Emercoin用にElectrumXを構成する
a）次の内容のファイル/opt/electrumx/electrumx.confを作成します。
COIN = Emercoin DB_DIRECTORY = /opt/electrumx/db DAEMON_URL = http://emccoinrpc:emccoinpass@localhost:6662/ TCP_PORT = 9110 RPC_PORT = 9000 HOST =
b）その中の「 emccoinrpc 」と「 emccoinpass 」をEmercoinノードのユーザー名とパスワードに変更します（それらは/etc/emercoin/emercoin.confで確認できます）
c）設定へのアクセス権を変更します。
chown root:electrumx /opt/electrumx/electrumx.conf chmod 640 /opt/electrumx/electrumx.conf
d）サーバーを起動し、OSの起動時に起動します：
systemctl start electrumx systemctl enable electrumx
e）サーバーは実行中で、ブロックチェーンのインデックス作成を開始しています。 次のコマンドで進行状況を追跡できます。
journalctl -u electrumx -f
ブロックチェーンのインデックス作成が完了すると、ElectrumXサーバーは完全に動作可能になり、ポート9110 / tcpに接続できます。