IBM System zプラットフォームに基づくソリューションに関するロシア初のコンピテンシーセンター

ロシアのシステムインテグレーターであるTechnoservIBM Corporationは、 IBM System zプラットフォームに基づくソリューションのロシア初のコンピテンシーセンターを開設したことを発表しました。



コンピテンスセンターは、IBM zEnterprise 114メインフレームクラスのコンピューターシステム(z114)とDS8870ストレージシステムに基づくハードウェアおよびソフトウェアシステムを展開し、z / VM 6.3、z / OS、およびDB2 10.5データベースシステムも使用しています。







コンピテンスセンターは、IBM System zプラットフォームに基づいてソフトウェア製品の機能テストと負荷テストを実施し、さまざまな業界の顧客向けにERPシステム、ビジネスインテリジェンス、クラウドコンピューティングの動作を実証するとともに、IBM System zプラットフォームにアプリケーションを移植します。 さらに、新しいコンピテンスセンターでは、規制機関の要件に準拠するためのソフトウェアおよびハードウェアシステムの認証が可能になります。



コンピテンスセンターは、モスクワのテクノサーブテクニカルセンターの領域に基づいています。 コンピテンスセンターの業務には、Technoserv社の複数のエンジニアリング部門が関与しています。 センター開設時のエンジニアの総数は30人でした。



今後、Technoserv社は、ハードウェアおよびソフトウェアシステムの数を増やすとともに、スタンドのコンピテンスセンターに基づいて、IBM WebSphereソフトウェアに基づくポータルソリューションを展開する予定です。



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