主な変更:X-AppEngine-countryはユーザーリクエストごとに作成され、チャンネルAPI-プレゼンスサポート、画像API-WebP形式が追加され、ProtoRPC-RPC Webサービスを作成するための新しいフレームワーク(Pythonのみ)、高レプリケーションデータストア整合性モデルのエミュレーション 以下の詳細...
位置情報ヘッダー :App Engineは、クライアントリクエストごとに「X-AppEngine-country」ヘッダーを作成するようになりました。 ヘッダーには、リクエストの送信元の国を特定する試みの結果が含まれます。
JavaおよびPython APIへの追加
- Channel API (プレゼンスサポート):アプリケーションのインバウンドサービスを構成して、ユーザーのプレゼンスを検出できるようになりました。 したがって、アプリケーションは、ユーザーのチャネルへの接続/切断に応答できます。
- 画像API (WebPサポート):WebP画像のサポートを追加しました。 WebPは、Googleが今年初めにオープンしたコードを持つ新しい画像形式です。 この形式は画像の非可逆圧縮を提供しますが、サイズは同じ品質のJPEG画像よりも39%小さくなります。
新しいPython API
- ProtoRPC : ProtoRPCは、明確に定義された使いやすいRPC Webサービスを作成するためのオープンソースフレームワークです。
データウェアハウス
- SDKの高レプリケーションデータストア(HRD) :JavaおよびPython用SDK 1.5.1は、HRD整合性モデルをエミュレートできるようになりました。 これは、クエリ結果が常に最新のデータ変更を反映するとは限らないことを意味します。
詳細についてはこちらをご覧ください。
出典: App Engine 1.5.1リリース