サムスンがNVMeサーバー向け3.2 TB 3D V-NAND SSDの量産を開始

こんにちは、Habr!



サムスン電子は、ハイエンドセグメントの高性能エンタープライズサーバーシステムで使用するために設計された、NVMeインターフェイスと3.2 TBメモリを備えた3D V-NANDソリッドステートドライブの量産開始を発表しました。







新しいSM1715 NVME PCIe SSDモデルは、HHHLフォームファクターカード(ハー​​フハイト、ハーフレングス、ハーフハイト、ハーフレングス)にサムスン独自のスタックメモリを使用します。 これにより、以前の1.6 TB NVME SSDレコードの2倍の3.2 TBソリッドステートドライブを作成できました。 SM1715 SSDは、パフォーマンスと信頼性の点でXS1715の高度なバージョンです。 この2.5インチSSDは、フラッシュメモリの分野で最も革新的な開発の1つとして2014 Flash Memory Summit Best of Show Awardを受賞しました。



新しい3.2 TB NVMe SSDは、最大3000 MB / sのシーケンシャル読み取り速度と、最大2200 MB / sの書き込み速度を提供します。 IOPSインジケータ(4 KBのランダムデータブロックを使用した操作の数)は、読み取りと書き込みでそれぞれ75万件と13万件です。 さらに、3.2 GBソリッドステートドライブSM1715は、5年間、1日10回の完全なダビングサイクル(DWPD)用に設計されています。 これにより、エンタープライズクラスのサーバーにとって重要な高い信頼性が確保されます。



Samsung SM1715ドライブは、1.6 TBと3.2 TBの2つのバージョンで生産されます。 NVMeインターフェイスを備えた2.5インチXS1715は、800 GBと1.6 TBの2つのオプションで利用できます。 価格はまだ発表されていません。



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