![](https://habrastorage.org/getpro/habr/post_images/536/a53/e6a/536a53e6a2f2f9025b1447056d1b091c.jpg)
彼はコンピューター技術の歴史を熟知している専門家から回答を受けています。 彼は、マウスの発明者であるダグラス・エンゲルバートが、選択のための最も論理的なオプションとして上矢印カーソルを実際に描いていることを確認しています(上のスクリーンショットを参照)。
ただし、ゼロックス社は、実際にオペレーティングシステムのグラフィカルインターフェイスを実装した世界で最初の企業、つまりその研究ユニットであるパロアルトリサーチセンターです。 特に、カーソルは1981年のドキュメントで説明されており、これには史上初のGUIコンピューターであるXEROX PARCの機能がリストされています。
このマシンを設計する際、当時のディスプレイの解像度が低いため、ピクセルから通常の垂直方向の小さなカーソルを作成することは不可能であることがわかりました。 ポインターのサイズを大きくするのではなく、片方の面が垂直になり、もう一方の面が45度傾くようにポインターをわずかに回転させることにしました。
![](https://habrastorage.org/getpro/habr/post_images/5c5/bcc/0e3/5c5bcc0e315d1afbff7c9045c3198431.png)
パロアルト研究センターの資料からの画像
30年以上が経ち、高解像度のディスプレイが登場しましたが、45°に傾けられたカーソルを描く伝統は守られています。