Sourcefireがネットワークトラフィック登録ユーティリティをリリース

人気のあるオープンソース侵入検知システムSnortの作成者であるSourcefireは、オープンソースネットワークトラフィックロギングユーティリティである新しいDaemonlogger製品の発売を発表しました。

「Daemonloggerは、オープンソースソフトウェアコミュニティへのSourcefireの貢献の最新の例です」と、Snortの著者でSourcefireのCTOであるMartin Roesch氏は述べています。 「Daemonlogger Open Sourceリリースは、いくつかの機能を実装し、それをうまく実行するUNIXユーティリティの古典的な世界の2つの単純なタスクを解決するための便利で使いやすいツールを提供します。」

Sourcefireは、ネットワークトラフィックを登録するためのソリューションの実装を簡素化するためにDaemonloggerを設計およびリリースしました。 Daemonloggerの中核は、ネットワークトラフィックに関するログを受動的に収集し、それらをPCAP形式でハードドライブに書き込むことができるパケットスニファーです。 Daemonloggerの「ソフトタップ」機能を使用して、パケットを別のネットワークインターフェイスに再送信することもできます。

DaemonloggerはGNU General Public License(GPL)2の下でライセンスされており、そのソースコードはSnort Webサイトで無料で入手できます。



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