LUPA-1300-2移動シーン分析用の高速CMOSセンサー

サイプレスセミコンダクタは 、新しい高速SXGA CMOSイメージセンサーの導入サンプルをお客様提供しています。 LUPA-1300-2と呼ばれるこのセンサーは、統合されたLVDS(低電圧差動信号)インターフェイスと、コンベアモードの動作の可能性を備えた同期シャッターを備えています。



同社によれば、LUPA-1300-2は1秒あたり最大500フレームの周波数で画像を形成することができ、マシンビジョンシステムおよび移動シーンの分析での使用に最適です。



センサーマトリックスの寸法は14×14μm、解像度は1280×1024ピクセルです。 LUPA-1300-2シャッターは完全に同期しているため、次のフレームの形成と同時にフレームを読み取ることができます。これにより、動きのある(高速でも)オブジェクトを歪みなく記録できる可能性が広がります。



現時点では、サイプレスセミコンダクタはセンサーのモノクロバージョンのみを示しました。 カラーバージョンはまだ開発中です。 LUPA-1300-2の連続生産は、2008年後半に予定されています。



Yahoo!経由 ニュース



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