preview1のリリースから3か月後に、ついにリリースが発表されました-p0。
Ruby 1.9.3は、基本的に1.9.2の改善された実装です。 たとえば、ライブラリの読み込みの改善、マルチスレッドアプリケーションでのブロックなど。
Rubyライセンスも変更されました。インタープリターはもともとGPLv2とRubyライセンスでリリースされていましたが、現在は簡易BSDとRubyライセンスでリリースされています。
詳細:
svn.ruby-lang.org/repos/ruby/tags/v1_9_3_0/NEWS
svn.ruby-lang.org/repos/ruby/tags/v1_9_3_0/ChangeLog
公式ウェブサイトにはまだ変更はありませんが、ソースコードは次のリンクからダウンロードできます。
*
ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.3-p0.tar.bz2
サイズ:9554576バイト
MD5:65401fb3194cdccd6c1175ab29b8fdb8
SHA256:ca8ba4e564fc5f98b210a5784e43dfffef9471222849e46f8e848b37e9f38acf
*
ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.3-p0.tar.gz
サイズ:12223217バイト
MD5:8e2fef56185cfbaf29d0c8329fc77c05
SHA256:3b910042e3561f4296fd95d96bf30322e53eecf083992e5042a7680698cfa34e
*
ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.3-p0.zip
サイズ:13691314バイト
MD5:437ac529a7872c8dcc956eab8e7e6f76
SHA256:1be16d0172e9cf9e5078a7bee2465a9f3af431920e1e3d9417a4fc2ee074bca4